時々急に思い出すのは此の歌。
なんにしろ、きっかけである。
単純なきっかけ、が私は好きである。
誰よりもおおきくうつくしく咲くために。
1996年の此の歌が今でも思い出すのにちょうどいいということが嬉しい。

前の打者である4番バッターが敬遠され、満塁に。
誰もが緊張に包まれた其の瞬間のグランドスラム。
感動して泣きそうになった。
こんなにかっこよかったのか、ヒデキ。
「333本目ではなく1本目」
そう、リセットしてもおおきくうつくしかった人はおおきくうつくしく咲くのだ。

  ♪

たいしたことなどないのさ
やりやすいことからすこしづつ
たいしたひとなどいないのさ
ぼくはここにいるよ

  ♪

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