読者欄。

2003年10月1日
雑誌でも新聞でも、読者欄って結構好き。
雑誌だと、一番締め切りの早い折になっていることが多い、すなわちナマもの、鮮度のあるものではないのだがその『声』は『生』である。

今日の朝刊の読者欄。
今は亡き私のHPに載せた、つまり昔から私のことを知っている人で相当記憶力のある人ならおぼえているかもしれない、ひとつのコラム(駄文?)を思い出した。
『音の暴力』についてである。
その人は、街なかやスーパー、百貨店等、いたるところで聞こえる大音量のけたたましい『音』にうんざりしている、と言う。
全く同感だ。
聞きたく無い音を聞かされること程暴力的なものは無い。
それは大音量、小音量にかかわらず、である。
とくに細かい音にさえ気付いてしまう私の耳には、電車の中等のヘッドフォンからもれて聞こえてくる音等にも我慢が出来ない。
先日、由布島での自然の中でもそうだった。
気をきかせているのかなんなのか、ひたすら聞こえてくる音楽が邪魔だった。
島の音が聞こえなかった。

データが見つかって、載せられる状態なら再掲載するかも。

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