朝とは皆に平等にやってくるものではないのか。
2004年7月26日 日常私はほんとうは歌が好きで好きで常に音の中にいられたらと思っていて。
でもその夢も全部たたれたあの瞬間からもしかするとそれら全てを恨んでいて。
最近ひどくなってきたあの頭の中で響き続けるピアノの音は耳鳴りで、
やっと眠ったかと思ったのに時計の秒針の音がメトロノームと化して襲ってきて、
だから私の許可無しにズケズケと入り込んできた朝日に「どうして!?」と叫んだ。
ベッドから起き上がることができないのに立ちくらみのような感覚に目が見えなくなり、
有線のスピーカーからは粘膜の擦れるときのようなぴちゃぴちゃとした音が聞こえた気がしたのでまた「どうして!?」と叫んだ。
エアコンの音が耳障りだったので切ってしまったため、汗が流れ落ちた。
ビールしか入っていない冷蔵庫が、ぶぅん、と音をたてた。
でもその夢も全部たたれたあの瞬間からもしかするとそれら全てを恨んでいて。
最近ひどくなってきたあの頭の中で響き続けるピアノの音は耳鳴りで、
やっと眠ったかと思ったのに時計の秒針の音がメトロノームと化して襲ってきて、
だから私の許可無しにズケズケと入り込んできた朝日に「どうして!?」と叫んだ。
ベッドから起き上がることができないのに立ちくらみのような感覚に目が見えなくなり、
有線のスピーカーからは粘膜の擦れるときのようなぴちゃぴちゃとした音が聞こえた気がしたのでまた「どうして!?」と叫んだ。
エアコンの音が耳障りだったので切ってしまったため、汗が流れ落ちた。
ビールしか入っていない冷蔵庫が、ぶぅん、と音をたてた。
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